対ベッドマンで気を付けるべき技、ネタについて その1?

 
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こんなことを6月につぶやいたんですが、思ったよりも量が多くて面倒くさくなってしってました。

が、先日念願のキングベッドになることができたのでその勢いのままとりあえず半分まで書けたので公開します。

 

 

今回はベッドマン使いがよくやってくるであろう行動とそのときにベッドマン側が考えていること、その行動に対して取れる行動、選択肢について書いていきます。

 

本当は説明に動画とか使えればいいんですけど、大変そうなので適当に「ベッドマン 技 画像」とかでググって出てきたものを貼ります。

 

状況やコマンドについては説明をするので、トレモで試してみたりすると分かりやすくなるかもしれません。

 

 

始めによく使われるであろうわからん殺し用の技について、その次にセットプレイやネタについての話をしようと思います。

 

 

・わからん殺し用の技各種

2~3HS

6HS

タスクA`

タスクC

JHS

JD

前ステ

デジャブ各種

 

まだまだあるとは思いますが以上が主なところだと思うので順に書いてきます。

 

 

○2~3HS

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タンポポだとかタケノコだとか呼ばれている技で画像は3HS版のものです。

 

地面からベッドフレームが出てくる空中ガード不能の上段技です。当てた後にジャンプか必殺技で動作をキャンセルできます。

 

1~3HS版がありそれぞれで出てくる距離が変わります。受け身不能時間とか発生も違った気がするけど気にしなくていいです。

 

遠距離で様子見してたらいきなり地面から生えてきた、着地際に出されて辛い、ガードしてもその後弾が飛んできて近づけない、などがあると思います。

とりあえず出してる時と相手のダッシュを抑制したり着地際に合わせて攻めに移行するために出してる時があります。

 

 

取り得る対策としては、

・出てくる位置を把握してその上に立たない(特に3HS)

・ジャンプでかわしてカウンターを狙う

・ガトリングからのものはFDで距離を離してすからせる

・その後のタスクAなどに対して有効な行動をあらかじめ調べておく

・直ガしてジャンプ

 

 

などがあります。ガトリングからについては遠S、2Sから2HSを出すパターンが多いのでそれらを直ガしておけるように意識してみるといいです。ブリッツで割り込めたりジャンプでかわしたりできます。

 

 

○6HS

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振りかぶってから消え、キャラ一体分ほど前方に現れると共に攻撃を加える上段技。

 

消えている間は完全無敵。なおかつ相手を追い越した場合にはめくり攻撃という明らかな厨技。

発生は27Fと早くはないが、モーションのせいかとにかく見えない。

 

これ振ってるだけで20段ぐらいまでは上がれるんじゃないかと思います。

 

その他特徴として、jc不可、必殺技キャンセル可能、6HSからのガトリングはなし

2P、2K、遠Sなどからのガトリングルートあり、などが挙げられます。

 

2P、2Kからの裏回りを狙ってくる相手には以下のような対策があります。

 

 

・小パン

・FD仕込み投げ

・ファジージャンプ

 

 

小パンは2Pからの歩き投げも抑止することができますがタイミングによってはカウンターをもらったりと少し安定しないところがあります。

 

FD仕込み投げについては、練習する必要がある&距離の問題がありますが、これを決められるとベッド側は日和るので、狙ってみる価値はあると思います。

 

ファジージャンプはド安定です。黄キャンでフォローは利きますがベッド側にゲージがない場合はそれもできず、降り際の攻撃が確定します。歩き投げも抑止しているのがベネ。ベッド側が2Pディレイ5HSとかしない限り咎められないのもディ・モールトいいです。

 

遠Sからの6HS黄キャン投げとか、デC等からの飛ぶ隙間がない状況での裏回りだったりは気合いで何とかしましょう。

 

 

○タスクA'

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 ベッドの頭部分を飛ばす必殺技。投げた後は一定距離を進んだ後に、本体に向かって戻ってきます。

〈当てた部分〉にベッドマン本体がワープするというわからん殺し技筆頭。

 

正面に当たれば正面、背中に当たれば背面にベッドマンがワープ、背面に出た場合はもちろんガード方向がワープ前と逆になります。

 

後ろに当たるんだろ?って感じのタスクA'が正面に当たってしまい、結果相手のガードが崩れるのはよくある光景。逆もまた然り。

 

何よりいやらしいのが、タスクAとA'の区別がつかないこと。

後述しますが、デジャブのことを理解していないと上に飛んだはずのベッドマンがなぜか足下にいて下段を繰り出してくるポルポル状態に陥ってしまいます。

 

そして何より、この技のすごいところは、密着状態で低空タスクA'(この場合必ず裏回ります)を相手の起き上がりに重ねるだけで、

 

相手がベッドマンのことをどれだけ知っているかがわかってしまう

 

というところにあると自分は考えています。

 

 

低空タスクA'をカウンターでくらっている人、その後の裏回り2Kをくらってしまっている人、低空タスクA'をブリッツ取ったはいいけど、その後の2Kがカウンターしてしまっている人はベッドマンのことを知らない可能性が高いです。

 

そのため自分は、初めて対戦する相手には早い段階で密着状態での低空タスクA'を仕掛けています。

ベッドマンのことを知っている、知っていないがわかるだけでその後の6HS、デジャブ設置などがどの程度通るかがわかるというのは大きなアドバンテージになり得ます。

 

 

で、肝心の対策ですが基本的なこととして、

AとA'を対戦中に判断することが挙げられます。

 

ざっくり言ってしまうと、投げるまでにタメがあればA'、なければAです。

これを知っておく、意識しておくだけで、戻りのA'に引っ掛かり、背後から攻撃をもらうことが少なくなると思います。

 

また普通にガードする分にはベッド側が有利ですが、ブリッツを取れた場合にベッド側が2Kなどを振っていると投げが確定します。昇竜持ちはそっちでもいいです。

狙ってるんだけど上手くいかないっていう人もいるみたいなので要練習です。

ベッド側がそれを見越してJDやバクステをしてくることもありますが、読み合いに発展しているだけマシなのではないでしょうか。

 

 

今回はここまで。

技の画像を集められたら更新します。

 

少しでも(自分以外の)ベッドマンにわからん殺しされる人が減ってくれれば幸いです。